こちらのギターは長渕剛さんファン向けのYAMAHA　APXシリーズのサウンド、プレイアビリティともにクオリティの高いモデル、YAMAHA APXー10TSになります。 スリムで弾きやすいネック、取廻しのよい薄めのボディ厚。シングルカッタウェイ、バッグはアーチドバッグ。 それとヘッドはシングルヘッドになっています。 こちら1992年製となっております。 ボディはスプルース単板、サイド＆バッグはローズウッドの合板です。 弦高12フレット6弦側で2.9ミリ、１弦側で2.3ミリです。（あくまで素人採寸。） このギターのマイナスポイントからお伝えします。 この時代のYAMAHAによく見られる。ボディ全体に白濁が見られます。 （ネック裏、サイド等） 毎日、弾く度に拭き上げワックスで磨いてきたので全体に艶はあります。 ブリッジ厚が過去のオーナーのリペアにより薄めです。 こちらは私の信頼のおけるギターショップでブリッジを一度剥がしてリペアいたしました。強度を実感できます。 私＆家族はタバコは吸いませんが全オーナーがスモーカーでした。 次にプラスポイント。 まずはピックガード、YAMAHAカスタムのブリッジピン（真ん中の貝はアバロン貝）　アンプは音出しOK、バッテリーランプもきちんとスイッチを押すと点灯します。 そしてなりよりも、あの時代の長渕剛さんのファンにとってはたまらないアンプに通した時のあのピエゾサウンド．． 私もあの音大好きです。 気になる生音ですが、ドレットノート型に比べると音は控えめですがボディ厚が薄めな事を考慮しますと十分に鳴っていると思います。 以上です。 見落としがあればすみません。プレイヤーズコンディションとご理解ください。 NC.NRで再度申し上げますがご理解いただける方のみご検討をお願いします。